本年度活動方針
ご挨拶
女性経営者クラブ・ファムは『私たちファムは次の時代を拓く力になる』という理念のもと、異業種の女性経営者や幹部が集まり、学びを深めています。
今年の活動スローガンは『誰もが輝く組織を創る!!』で、 “女全交での学びを実践し、次世代の飛躍に繋げる” を活動方針としました。
今から10年前の2008年に人材確保と雇用を生む仕組みとして企業内保育を提案し、2010年にはさいたま市と共催で女性の自己実現と雇用の創出で特技や趣味を生かしてビジネスにする方法のセミナーを開催するなど、今世間で騒がれていることを半歩先に提案することで、女性が働きやすい環境、女性が自己実現できる働き方を実現するには、経営者としてどう取り組むべきか、常に提案し続けてきました。
今年もアンテナをしっかりと立てて、時代の風を読み、「あったらいいな」に気づき、女性的感性を生かした経営を素直に実践していきたいと思っております。
女性経営者クラブ・ファム委員長 大原佳子
2018年度 委員会活動方針
1・2018年度ファム活動スローガン
誰もが輝く組織を創る!!
2・2018年度ファム活動方針
女全交での学びを実践し、次世代の飛躍に繋げる
3・活動目標と実行計画
(1)女全交を成功させて、会員拡大を測る
①実行委員会を牽引し、リーダーの責務を果たしながら全県機運の盛り上がりを醸成する。
②昼間のオープンセミナーの企画を考え、実行する。
(2)「よい経営者・よい会社」に資する共育活動
①「経営指針書づくり」を促し「人を生かす経営」の実践者を増やす。
②地区例会や実践セミナーを共催し、積極的に経営報告をする。
③人手不足の課題の取り組みとして『働き方改革』について学ぶ。
(3)「よい経営環境」に資する地域連帯活動
①よい経営環境を担い合える団体・組織との連携セミナーを開催する。
②地域振興条例活動の例会に参加し、地域への波及効果を思考する。
(4)未来志向の活動
①女性活躍推進・現状政策等を学び合い、県に対して未来志向の政策提言を考える。
②最新ICT化・IOT化情報にも興味を向ける活動をする。