り♪ふれっしゅ のおすすめ 【 日々雑感 】
仕事に疲れてしまったら、リフレッシュも大切ですね♪
先日私は、大好きな東京都庭園美術館 と
隣接している国立科学博物館附属自然教育園に行ってきました。
最寄り駅は目黒st。
首都高2号線からも見えますが、一帯が森林になっていて
自然教育園の中に庭園美術館がある形です.
まずは、AM自然教育園へ.
きらきら木漏れ日の中、小鳥のさえずりを聞きながらてくてくと歩く・・・
と、頭の中がすっきり!
自然の力って不思議ですよね。
昨日の嫌なことも、高い空の上へ消えていく~という感覚。
そして、PM庭園美術館へ。
ここに初めて訪れたのは、かれこれ20年前になります。
(歳がわかってしまう?)
当時、某ハウスメーカーでインテリアコーディネーターをしていた私は、
旧外務大臣・首相公邸・国の迎賓館に使われていた
ここの アール・デコ様式の建物にうっとり♡
外観もさることながら
内部装飾もフランスをはじめとする外国から輸入されたものが多用され
建物自体が美術品なんです。
今回は、国立エルミタージュ美術館所蔵 「皇帝の愛したガラス」 展 を観覧してきました。
ガラスの展覧会といえば、
ヴェネツィア・ガラスやアール・ヌーヴォー、アール・デコを中心にした
フランスのガラスを扱うものが多いそうですが・・・。
今回のロシア・サンクトペテルブルグにある国立エルミタージュ美術館のコレクションは
14~20世紀にわたる幅広い時代のヨーロッパ各地で制作されたもの。
そして日本で初めて紹介されるロシアガラスの魅力。
赤いルビーガラスが魅力的。
日本初公開の作品も180点!
これらのガラスは宝石に劣らないそれ以上の美しさや芸術性があり、
個人的にも この展覧会を観ることができて とても幸せでありました。
そして、仕事にもとても良い影響をくれたと思います。
今回の9月25日までのこの展覧会とその後の行事後、
11月から約2年半、庭園美術館は改装のため休館されます。
そんな意味でも、暑い夏の“静”となるひと時
足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
私の おすすめ♡です。
(記 A.I)